レサ１０Ｋ氏に、特大の荷役レポートを画像板にアップいただきました。 ほぼそのままこちらに転載いたします。 文章は改行等の変更をしています。　画像は縮小いたしました。ご了承ください。 米原操でお昼寝中のシキ800C　　（管理人注：　2010/03/06） シキの車票部分拡大 近江八幡にはベンツの重量トレーラーもスタンバイ。 日曜日の朝８時過ぎに行くと、既に作業は始まっていました。　　（管理人注：　2010/03/07　近江八幡） 既に片側のユニットが分離されているシキ 積荷の変圧器はジャッキアップされています。もう片方のユニットも分離され、 荷の下に舟状の木材や金属製のコロが差し込まれています。 敷き詰めた角材の上をコロに乗った変圧器がウインチで引っ張られています。 コロの上を平行移動する変圧器は遠目には、動いているのか動いていないのかわからない位の 速度です。 大分移動した変圧器。まもなく停止です。 定位置で止まった変圧器は再びジャッキアップされた後、シキの中間梁を取り外し、 再びシキに戻します。 シキに戻された中間梁に固定のピンを差し込むところです。 姿を現した変圧器、小振りに見えますが、125000kgあったようです。 変圧器の後方からトレーラーのブースター？が近づき側梁がクレーンで運ばれてきました。 変圧器の前にメルセデス・ベンツのトレーラーがバックで近づき、位置決めされました。 側梁をトレーラーとブースター間に変圧器を挟む形で渡して固定後、ワイヤーでぶら下げるようです。 この態勢でジャッキが抜ければ、完了なのでしょうが・・・。 この状態で17時30分以降も作業が続いていましたが、結局時間切れで以後は見ていません。 やはりその日の夜の間に出発したようで、月曜日には跡形もなく消えておりました。 （おまけ）コンクリートの四角柱はウインチを固定するウエイトのようでした。

　ＢＡＣＫ